韓国へ研修に行ってきました
2025年最後のコラムになります。
先日、韓国にあるヘマル動物病院、イルサン動物医療センターの2施設を訪問し、海外研修として見学をさせていただきました。
どちらの病院でも、若い獣医師の先生方が高い志と情熱を持って日々の診療に取り組んでおり、その姿勢に大きな刺激と感銘を受けました。
一例一例に真摯に向き合い、より良い医療を追求し続ける姿は、国や環境が違っても、獣医師として大切にすべき本質は共通であることを改めて感じさせてくれました。
特に印象的だったのは、イルサン動物医療センターにおいて手術支援ロボット「ダヴィンチ」が実際の臨床現場で導入・活用されていたことです。

最先端の医療を目にし、獣医療の可能性と未来を強く実感しました。
また今回の研修では、志を同じくする日本の先生方とご一緒できたことも、私にとって非常に大きな経験でした。いずれの先生方も、技術・知識・姿勢のすべてにおいて尊敬できる素晴らしい獣医師であり、その存在に大きな刺激を受けました。



「この先生方に負けないように、もっと成長しなければならない」
そう素直に思えたことも、今回の海外研修の大きな収穫だったと感じています。
この経験を通して、
「広島から、世界に向けても恥ずかしくない獣医療を目指す」
という想いが、より明確な目標として心に刻まれました。
もちろん、最先端技術を導入すること自体が目的ではありません。
それらを学び、理解し、必要な部分を自分たちの診療に落とし込み、最終的に還元されるべき相手は、目の前の患者さまと飼い主さまであると考えています。
本年も、当院の診療にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございました。
多くの飼い主さま、患者さま、そして日々支えてくれているスタッフや関係者の皆さまのおかげで、今年も無事に一年を終えることができました。
来年も引き続き、国内外の知見に学びながら、
一頭一頭にとって最善の医療とは何かを考え続け、
安心して任せていただける獣医療を提供できるよう、全力で取り組んでまいります。
皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします。
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