ようきペットクリニックのご紹介
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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10:00 ~ 12:00 | 〇 | ★ | ★ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
14:00 ~ 17:30 | 〇 | ★ | ★ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
年中無休(臨時休診はホームページやインスタグラムでお知らせします)
診療内容
一般診療
行動診療科・小児科
狂犬病注射
混合ワクチン注射
フィラリア予防
ノミ・ダニ予防
避妊・去勢
健康診断
ようきペットクリニックでは、犬、猫を中心に、一般内科、軟部外科、整形外科、歯科、産科、行動診療科、小児科など、幅広く診療を行っております。
二次診療施設や専門医と連携を取りながら、患者様の多様なニーズにお答えします。
ご家族への説明の際には分かりやすい言葉で、丁寧に時間をかけて行っております。
飼い主様が納得いくまで、現在の動物の状況・検査や治療方法、その必要性やリスクについてご説明いたします。
ご不満の残らないよう十分に説明をし、納得いく診療を目指します。
常に向上心をもって動物医療にあたり、動物の為になる設備投資を惜しまず、必要に応じて二次診療施設と連携を取って診療を進めてまいります。
日々の健康管理から専門診療まで、お気軽にご相談ください。
当院では子犬、子猫の症例数が多く、最初の健診時に多くの飼い主様から質問がある「噛み癖」、「トイレ」、「無駄吠え」などのしつけ相談を行うようにしています。
「社会化トレーニング」、「おすわり」、「まて」などのベーシックトレーニングも診察の中でアドバイスさせていただきます。
相談だけでの対処が難しい場合には隣のしつけ教室の河田トレーナーと協力し、問題行動の改善に努めています。
また子犬・子猫の時期に多い、咳や嘔吐・下痢などの消化器症状、関節や骨の病気等の疾患について迅速な診断と的確な治療を行っております。
狂犬病予防法という法律で、年1回のワクチン接種が義務付られています。
狂犬病は人や犬を含め、ほとんどの哺乳類が感染し、致死率ほぼ100%の恐ろしい病気です。
狂犬病の病原体「狂犬病ウイルス」が体の中に入ると、神経、脊髄、脳が侵され、興奮や痙攣、麻痺などの症状がみられて死に至ります。
感染したペットの唾液中に病原体を排出し、興奮して他の動物を噛むことによって噛まれた動物がまた感染してしまいます。
非常に強い感染力を持ち、人間にも感染する病気です。
現在でも世界中で多くの死者を出す狂犬病ですが、60年程前には日本でも流行している時期がありました。
また、いつどこから狂犬病が日本に入りこむかは分からない状態です。年1回のワクチン接種で、しっかり予防してあげましょう。
ウイルスによる感染症は治療が難しいため、ワクチンによる予防が効果的です。
ワクチンとは、「病気が発現しない程度に弱らせた病原体、あるいは死滅させた病原体やその一部をわざと体に入れて、病気に対する抵抗力(免疫)をつけるもの」です。
動物用のワクチンは、特効薬がない病気、発症すると重症化したり後遺症が残る病気、感染力がとても強い病気、人にも感染する恐れのある病気に対して作られます。病原体はおしっこや糞に含まれていたり、空気中をただよって広まっていきます。
何気ない他の犬や猫との交流やお散歩などで、その病気に感染してしまう可能性があります。見えない病原体だからこそ定期的にワクチンを接種し、常に病気を予防しておくことが必要です。
犬フィラリア症は、蚊に刺されることで“犬フィラリア”という寄生虫が感染しておこる寄生虫疾患です。
犬フィラリアは成虫になると長さ15~30cm程度の“そうめん”のような細長い形をしています。
犬の体内で成長した“犬フィラリア”が、肺動脈や心臓に住みつきます。
血液の流れが悪くなることにより、心臓や肺などに影響を与え、咳や腹水など様々な症状が現れます。
重度の寄生の場合、死に至ることもある怖い病気です。
犬フィラリア症は、月に一度の投薬で予防ができる病気です。
毎年、定期的にお薬を投与してください。
「知らない間に感染していた」ということがないように、しっかり予防してあげましょう。
犬では良く知られているフィラリア症ですが、実は猫にも感染します。猫のフィラリア症は呼吸困難や突然死を招く恐ろしい病気です。 猫フィラリア症に感染したとしても、無症状で進行し、突然死してしまうことがあるため、発見が難しく、検査や治療方法も確立していません。 まだまだ認知度が低い病気ですが、最近の調査では約10%の猫がフィラリアに感染した経験を持っていることが分かっています。 大切なネコちゃんの健康のために、毎年定期的に予防をしてあげることをお勧めします。
ノミ・マダニ予防
ノミは公園や草むらに生息しています。ノミが繁殖するには気温13℃以上あれば十分なため、寒い冬でも暖房のきいた室内では繁殖と寄生を繰り返すことができます。
ノミは犬の被毛に寄生し、痒み・皮膚病の原因になります。
ノミに刺されると、貧血が起こったり、激しい痒みを伴う「ノミアレルギー性皮膚炎」の症状が出現したり、動物のお腹に寄生する「サナダ虫(瓜実条虫)」やその他の感染症の病原体も伝染します。
また、人にも被害をもたらすケースもありますので、ノミの定期予防は必要です。
マダニもノミと同様草むらなどに生息しており、散歩の際などに寄生します。
ペットにマダニが寄生すると、貧血や皮膚病をはじめ、命にかかわる深刻な感染症にかかる可能性があります。
また、人がマダニに咬まれてうつる感染症(重症熱性血小板減少症(SFTS))は、命を落とすこともある危険な病気です。
現時点では、SFTSウイルスに対する予防法も治療法もなく、広島を中心とした西日本では多くの感染事例が報告されています。
このウイルスを運んでくるマダニは日本全国の草むらに生息しており、動物病院で販売している駆虫薬で駆除することが可能です。
まずはペットを守ることで、ご家族の安全も守りましょう。
不妊手術については、人それぞれ考え方があり、「行った方が良い」、「行わない方が良い」と言い切れることではありません。
しかしながら不妊手術を行うことで得られるメリットがデメリットよりも大きいと考えており、当院では不妊手術の実施を推奨しております。
手術について説明する際に、それぞれの手術におけるメリットやデメリットは獣医師から詳しく説明させていただきます。
それらを確認したうえで手術の実施をするべきかどうか飼い主様に判断して頂ければと考えています。
はじめての麻酔が不妊手術というオーナー様がほとんどかと思われます。
麻酔は予期せぬアクシデントというリスクがあります。
動物医療では全身麻酔をかける機会が多く、高齢や疾患があるなどのリスクがある場合には、特に高い麻酔技術が必要となります。
当院では、複数の鎮痛剤を使用し、動物への痛みを最小限にするだけでなく、有害作用を極力少なくする麻酔方法をとっています。
また、最新の麻酔管理モニターを導入し麻酔中の動物の安全を守れるように最大限の努力をいたします。
近年犬や猫の寿命が少しずつ延びてきています。しかし年齢を重ねる事で人間と同様、様々な病気にかかる可能性が出てきます。
ご家族の病気に対する関心・意識の高まりもあり、定期的な健康診断のご希望・問い合わせが増えてきています。
当院では、人間ドックのように各種検査を同時におこなう事で、総合的な健康診断ができるようなプランをご用意しております。
尚、健康診断は、完全予約制で日中お預かりとさせて頂いておりますので、ご了承ください。
いずれも可能な限りで結構ですので、とれなかった場合は当日ご相談ください。
※採尿に関しては別途有料にて可能です
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